この利用規約（以下、「本規約」といいます。）は、株式会社ミラクルネット（以下、「当社」といいます）が提供するサービス（以下、「本サービス」といいます。）の利用条件を定めるものです。利用者の皆さま（以下、「利用者」といいます。）には、本規約に従って、本サービスをご利用いただきます。

第1条（適用）

本規約は、利用者と当社との間の本サービスの利用に関わる一切の関係に適用されるものとします。

当社は本サービスに関し、本規約のほか、ご利用にあたってのルール等、各種の定め（以下、「個別規定」といいます。）をすることがあります。これら個別規定はその名称のいかんに関わらず、本規約の一部を構成するものとします。

本規約の規定が前条の個別規定の規定と矛盾する場合には、個別規定において特段の定めなき限り、個別規定の規定が優先されるものとします。

第2条（サービスの申し込み）

本サービスにおいては、利用者が本規約に同意の上、当社の定める方法によってサービスの利用をお申し込み、当社がこれを承認することによってサービスの利用が成立するものとします。

当社は、利用者に以下の事由があると判断した場合、利用の申し込みを承認しないことがあり、その理由については一切の開示義務を負わないものとします。

– 利用登録の申請に際して虚偽の事項を届け出た場合 – 本規約に違反したことがある者からの申請である場合 – その他、当社が利用登録を相当でないと判断した場合

第3条（レンタルサービス）

当社は利用者に対し、所有の物品を賃貸し、利用者はこれを賃借します。

第4条（利用料金および支払方法）

利用者は、本サービスの対価として、当社が定め、利用者に提示した利用料金を、当社が指定する方法により支払うものとします。

利用者が利用料金の支払を遅滞した場合には、利用者は年14．6％の割合による遅延損害金を支払うものとします。

第5条（レンタルサービスに関する担保責任の範囲）

1-1 利用者の責に帰さない事由によりレンタル期間中に商品に欠陥が生じ、商品が正常に作動しなくなった場合、当社は、速やかに商品を交換します。

1-2 利用者に代替商品が無い場合又は交換に多大な費用又は時間を要する場合は、当社は商品のレンタル料をご返金しレンタル契約を解除させていただくことがあります。

1-3 前2項の場合において、当社は、当社に故意又は重大な過失がある場合を除き、利用者に対してレンタル料の返還以外の損害賠償の責任は負いません。本項に基づいて当社が責任を負う場合、その損害の範囲は現実に生じた直接の損害に限ります。

第6条（レンタル物品の使用、保管）

1-1 利用者は、商品をできるだけ汚したり壊したりしないように使用し保管することに努めなければなりません。

1-2 利用者は、商品を第三者に使用させたり、譲渡、質入、転貸等をしたりすることはできません。

1-3 利用者は、商品を改装、改造することはできません。

1-4 利用者は、商品が到着し次第、商品の形状、数量に関してチェックし、その時点で破損や不足など何らかの問題を発見した場合、当社に直ちに連絡をするものとします。問題の連絡を受けたときは、当社は、代品または不足分の送付を速やかに行います。なお、この場合第5条を準用するとともに、到着時のこれらの問題に関して、レンタル期間の開始日の翌日以降のご連絡は受け付け致しません。

第7条（レンタルサービスの利用義務違反）

1-1商品が利用者の責に帰すべき事由により紛失、損傷した場合、又は利用者が当社の商品に対する所有権を侵害した場合は、利用者は、当社に対し、商品の再購入代金、修理代金、他利用者へのレンタル不履行の損害等当社が被った一切の損害を賠償していただきます。

1-2商品が盗難にあった場合は、当社へ直ちに連絡をするとともに、警察に被害届を提出し、当社に受理番号を報告いただければ、賠償の責任が免除される場合があります。

第8条（レンタル物品の返却）

1-1利用者は、商品をレンタル期間満了日までに当社の指定する運送業者より発送完了するものとします。なお、ご返却の梱包は原則として発送時の荷姿でご返却ください。それ以外の荷姿の場合は追加料金が発生する場合がございます。

1-2 利用者は、商品をレンタル開始時と同様の状態で返却するものとします。利用者の故意又は明らかな不注意による汚れや破損と判断されるものがあった場合、当社は別途ユーザーに修繕・整備料または使用不能となった商品の再購入代金を請求することができるものとします。

1-3利用者がレンタル期間満了日を過ぎても当社に商品を返却しなかったときは、当社が商品の返却を受けるまでの間、利用者には遅延金として、1日あたりレンタル料金の日割金額の倍額をお支払いいただきます。返却の見込みがないと当社が判断した場合は、別途商品再購入価格をお支払いいただきます。また、当該商品の次の予約の利用者に貸出ができないなど、利用者による返却がなかったことにより当社が損害を被った場合には、その損害の賠償を請求させていただきます。

第9条（レンタル物品返却時の一部欠品）

第10条（レンタル期間の延長）

1-1レンタル期間の延長をご希望される場合、レンタル期間満了日の正午までに当社の指定する方法（電話又は電子メール）にてお申し出いただき、当社がこれを承諾した場合に限り、レンタル期間を延長することができます。ただし、当該商品につき別の利用者から予約が入っている場合等にはレンタル期間を延長することはできません。

1-2延長不可の連絡があった場合、利用者は商品をレンタル期間満了日に速やかに返却をするものと致します。返却が遅れることで他の利用者への貸し出しが出来ず、当社が不利益を被った場合、その損害分を請求させていただきます。

1-3第1項に基づきレンタル期間を延長する場合、当社が商品ごとに定める所定の延長料金をお支払いいただきます。なお、ご連絡なく延長された場合やご連絡を事後に行った場合は、無断延長として扱い、延長1日につき延滞金として第8条第1-3項に定める金額をご請求させていただきます。

 

第11条（予約の取り消し・キャンセル）

予約確定後、予約を取消される場合、利用開始日の3日前より下記に定める予約取消手数料が発生します。

・予約取消日が利用開始日の4日以前・・・無料
・予約取消日が利用開始日の3日前～利用開始日の前日・・・レンタル料金の50％＋往復運送料
・上記以降・・・レンタル料金100％＋往復運送料

第12条（不可抗力によるレンタル不履行）

当社が利用者に対しレンタル開始日までに天災、地変、火災、戦争、内乱、その他不可抗力（当社の責によらないものに限る。）により商品の引き渡しを完了できないときは、その事由の継続する期間に限り、当社は遅滞の責を負わないものとします。

第13条（レンタルに関する利用者の損害について）

レンタル契約の履行にあたって、当社の責めに帰す事由により利用者に損害が生じた場合は、当社は、利用者に現実に生じた直接の損害につき、レンタル料を上限として賠償責任を負います。これを超える範囲の損害及び以下の損害について当社は一切の責任を負いません。ただし、第7条第1-2項に基づく損害賠償についてはこの限りではありません。

第14条（準拠法）

本規約の解釈にあたっては、日本法を準拠法とします。 本サービスに関して紛争が生じた場合には、当社を管轄する裁判所を専属的合意管轄とします。

第15条（規約違反及び違法行為への対応）

1-1利用者が本規約に違反したときは、当社は何らの催告も要さず、直ちにレンタル契約を解除することがあります。この場合利用者は当社の被った損害について賠償する責任を負います。

1-2前項のほか、商品の返却をご連絡なく延滞され、ご連絡がつかないまま2週間を経過しても商品が返却されない場合や、お申し込みないように虚偽の住所・身分・連絡先等を記載した場合又は電話の不通などが発生した場合等は、法的手続きを含む必要な措置を取ります。

第16条（当社から利用者への通知及び連絡）

当社から利用者に対する通知や連絡は、原則として当該通知または連絡を当社が利用者に送信してから通常到達までに必要な日数をもって到達したものとみなします。

第17条（本規約の変更・追加・削除）

1-1 当社は、利用者に事前に通知なしに、本規約及び本規約に付随する規約の全部又は一部を任意に変更・追加・削除することができます。また、必要に応じて新たな規約等を追加できます。

1-2 当社は、本規約の変更・追加・削除を、当社ウェブサイトへの掲示その他当社が妥当と判断する方法による利用者への通知をもって行うことができ、郵送・電子メールその他の方法で通知する義務を負いません。

1-3 規約の変更・追加は、当社ウェブサイト上に掲載した時点より効力が発生します。

1-4 当社は、本規約の変更・追加により利用者が被った損害につき、当社に故意又は重大な過失がある場合を除き、直接的・間接的に関わらず、一切の責任を負いません。

1-5 当社は、当社からの通知・連絡が届かない場合や遅延した場合に生じる損害について、一切の責任を負いません。

以上

2023年5月1日 制定・施行